オランダのザントフールトで開催されているRTL GPマスターズ・オブ・F3は6日、予選が行われ、フェリックス・ロゼンクビスト(ミュッケ)がポールポジションを獲得した。
F3の強豪が集うカップ戦として長い伝統を誇るマスターズ。FIA-GTシリーズとの併催として6日、予選1回目、2回目が開催されたが、1回目に1分30秒839というタイムをマークしたロゼンクビストがポールを決めた。
2番手につけたのはハリー・ティンクネル(カーリン)。アレックス・リン(プレマパワー)が3番手に続いた。プレマパワーは3〜5番手を占めている。
このマスターズF3と、マカオGPにミュッケから参戦する関口雄飛は、ひさびさのF3とコースに苦戦。19番手で予選を終えている。