2014年F1中国GPの金曜プラクティスで、ロータスのロマン・グロージャンは12位/9位、パストール・マルドナドは16位/18位だった。
■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン フリー走行1=12位/2=9位
今日はこれまでより少しうまく作業が進んだと思う。シャシーサイド、パワーユニットサイド、両方のスタッフ全員が懸命に努力している。
全体的に見て、いい金曜日だった。たくさんの周回を走り、E22について多くのことを理解した。さまざまなマシンパーツやパワーユニットの設定について評価することができた。
もっと理解を深め、改善すべきエリアはあるけれど、今日のような調子で進めていければと思う。明日には自分たちがどこまでやれるかはっきりする。もちろん、予選でトップ10に入れたら最高だね。
パストール・マルドナド フリー走行1=16位/2=18位
今日の午後起きた事故は、僕自身のミスによるものだ。ピット入口へのアプローチが少し楽観的すぎた。あそこのランオフエリアはとても狭いため、ああいうことになった。このコースの中で特にトリッキーな場所だし、以前にもあそこでは事故が起きている。
今はこれからのことを考えなければならない。FP1は充実していたし、FP2ではいくつかテストができたから、データをたっぷりある。いくつかのマシンセットアップや全く違ったフィロソフィーを試してみたので、そのデータを分析し、明日の準備のために役立てる。
マシンは向上している。パワーユニットもよくなり、安定性が増した。大きく進歩しつつあるということだ。
予選モードの改善のために努力し、その結果よくなっているから、今週末はこれまでよりずっといい結果を出せることを期待している。
ポイント獲得を現実的な目標として考えることができる。それを実現するためにベストを尽くすよ。