12日、都内でS Road MOLA GT-Rの2011年のスーパーGT500クラスタイトル獲得を記念したパーティーが行われ、ドライバーの柳田真孝、ロニー・クインタレッリのふたりも出席。チャンピオンを祝った。
このパーティーは、今季スーパーGTで驚異的な強さを発揮し、S Road MOLA GT-Rのチャンピオン獲得を支えた日本ミシュランタイヤが主催したもの。ドライバーのふたりの他にも、ニッサン/ニスモから柿元邦彦総監督や鈴木豊監督ら、日本ミシュランタイヤからベルナール・デルマス代表取締役社長、小田島広明モータースポーツマネージャーも出席。アットホームな雰囲気で行われた。
パーティーでは、デルマス社長が挨拶し、「今年チャンピオンを獲得してくれて、最高のクリスマスになりました」とスーパーGT500クラスでのチャンピオン獲得を喜んだ。デルマス社長は、「いつもサーキットではみんなピリピリしているけど、今日はリラックスして楽しんでくれているね」と笑顔で語った。
柳田とクインタレッリも、“チャンピオン”と名付けられた、この日特別に振る舞われたスペシャルカクテルを楽しみつつ、初のGT500タイトルの余韻に浸っていた。