FIAがモナコGPのDRSゾーンを決定、予想通りスタート/フィニッシュラインに設けられることが明らかとなった。

 前走者とのギャップが1秒以内かどうかを判断するディテクションポイントは、プールサイドシケイン出口の16コーナーから先44mの地点に設けられる。
 また、DRSの使用が可能になるアクティベーションポイントは最終コーナーのアントニー・ノーズから18m先に設置されることになった。

 一方、問題になっていたトンネルでのDRS使用は、FIAのチャーリー・ホワイティングがGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)に対して使用を禁止する意向をすでに伝えたと言われており、トンネル周辺の1350m地点から2020m地点のエリアでは“DRSを使用”してのオーバーテイクは見られなくなる見込みだ。

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