キミ・ライコネンが、レッドブルとの移籍契約に合意間近であると報じられている。
これを伝えているのは、スペインのスポーツ紙『Marca』の記者であるマルコ・カンセコだ。motorsports.comによれば、彼はライコネンが実際の正式契約にこそ至っていないものの、「現時点で唯一不足しているのは、契約の最後の詳細だけだ」と語ったとし、大筋では移籍することでほぼ話がまとまっているとしている。
また同氏は、レッドブルとライコネンが“夏休み明けのスパ”で、セバスチャン・ベッテルのチームメイトをアナウンスするだろうと付け加えた。
今シーズン限りでレッドブルを離脱するマーク・ウエーバーの後任には、ライコネンのほかにも、ジュニアチームであるトロロッソのダニエル・リカルドとジャンーエリック・ベルニュが候補として挙がっている。