噂されていたバレンティーノ・ロッシのブランパン耐久レース参戦が、同シリーズを運営するSROモータースポーツより正式にアナウンスされた。
2輪のMotoGPで9度のチャンピオンに輝くロッシは、今季もドゥカティ・チームから同シリーズに参戦することが決まっているが、開幕戦の翌週に地元イタリアで開催されるブランパン耐久シリーズのモンツァ戦にフェラーリのGT3マシンで参戦すると自身のTwitterで表明していた。
そんななか、6日に同シリーズを運営するSROモータースポーツがロッシの開幕戦モンツァへの出場を正式に発表。ロッシはケッセル・レーシングが走らせるVR46モンスターカラーのフェラーリ458イタリアをドライブ、カーナンバーはもちろん「46」に決まった。
「僕らは土壇場になってブランパン耐久シリーズのモンツァに出場することを本当に決めたんだ」とロッシは語っている。
「友人であるUccio(アレッシオ・サルッチ)と一緒にレースをすることは非常に大きな楽しみだよ」
一方、SROモータースポーツ・グループの創設者で、同シリーズのプロモーター兼CEOであるステファン・ラテルは、ロッシのモンツァおよびGTレーシング参戦を大きな喜びをとともに歓迎している。
「私は、ワールドクラスのドライバーとライダーのなかから、最もGTレーシングに迎えたかったのがバレンティーノ・ロッシであると長年に渡って言い続けてきた。彼は最後のモータースポーツ・ヒーローだ」とラテル。
「モンツァで、フェラーリというこれ以上ない組み合わせが実現するとは誰も予想できなかっただろう。ウェルカム、ロッシ!」
ロッシとサルッチが乗るフェラーリはPro-Amカップ・クラスにエントリーする。