ケータハムのテストドライバー、アレクサンダー・ロッシは、母国でのグランプリ、アメリカGPのプラクティスで走行できないことに納得していると語った。
アメリカ出身のロッシは、今季スペインGPの金曜フリープラクティスで出走したものの、今週末のアメリカGPでは走らないことが決まった。新サーキットで行われるグランプリであるため、チームはレギュラードライバーのヘイキ・コバライネンとビタリー・ペトロフをフルに走らせることを決めた。
「チームのテストドライバーとして、オースティンは新しいサーキットだからレースドライバーたちが予選と決勝に備えてできるだけ多くの走行時間を確保することが大事だということを理解している」とロッシ。
「自分がレースドライバーで彼らの立場なら、同じことを希望するだろう」
21歳のロッシは、2007年以来のアメリカでのF1GP開催を成功させるために貢献したいと述べた。
「レース前から決勝日当日まで、素晴らしい1週間になるだろう」とロッシ。
「大勢の重要な人たちをチームやF1界全体に紹介するための手助けができるよう頑張るつもりだ」