ル・マン/WECニュース

投稿日: 2014.04.19 00:00
更新日: 2018.02.16 23:15

一貴「調子も良く、クルマのバランスにも満足」


トヨタ・レーシングのTS040 HYBRID
WEC開幕戦シルバーストーン決勝へと公式練習初日をトラブルなく完了

 2014年4月18日(金)、FIA世界耐久選手権(WEC)の第1戦シルバーストーン6時間レースが開幕した。初日の18日(金)は2回にわたって90分間の公式練習走行が行われ、トヨタ・レーシングのTS040 HYBRIDは、トラブルフリーで両セッションを完了。2台共に400km以上を走破し、明日の予選を経て20日(日)の決勝レースへと臨む。

 トヨタ・レーシングは2014年FIA世界耐久選手権(WEC)シーズンの開幕戦シルバーストーン6時間レースへ向けてレースウィーク初日となる公式練習セッションを終えた。

 1000馬力を発揮し、昨年に比べて25%の燃費削減を実現した新型TS040 HYBRIDは、公式練習初日をトラブルフリーで終えた。チームはこのセッションを最大限に活用し、週末へ向けての準備を続けている。

 今日行われた2回90分間の公式練習セッションで、アレックス・ブルツとステファン・サラザン、中嶋一貴組の#7は各々のセッションで5番手と3番手タイム。アンソニー・デビッドソンとニコラス・ラピエール、セバスチャン・ブエミ組の#8は3番手と5番手につけた。