スーパーGT第1戦岡山でGT300クラスのポールポジションを獲得したJIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458のドライバーが、PP獲得の喜びを語った。
GT300クラスポールポジション:JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
田中哲也
「今年から458という新車を導入することになったのですが、ほとんどテストができない状況の中でドライでのクルマを仕上げて行かなければなりませんでした。そんな中でクルマを向上することができた結果がこの予選だったのだと思います。正直言ってQ3まではポールを獲得できるとは正直思っていませんでした。クルマをセッティングしていくとそれがきちんと反応してくれるということで、間違った方向に行かなかったということが大きいと思うのですが、そういう感触は今までなかったですね。今シーズンは富士での2位で始まっていますので、チームの流れもすごくいいですし、獲れる時に獲っていきたいと思います」
平中克幸
「走り出しのフィーリングがあまり良くなくて、いろいろとセッティングを進めていったのですが、それがいい方向に進んで行きました。Q2を担当しましたが、無事に哲也さんにつなぐことができて良かったです。決勝については、雨の予報も出ているとのことですが、前回の富士では雨も良かったし、特に心配はしていません。雨でも行けますし、ドライでもいいと思いますので、レースが楽しみです」