アジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)第1戦は4日、韓国のインジェで3時間の決勝レースが行われ、KCMGのジェームス・ウィンスロー/アカシュ・ナンディ/ギャリー・トンプソン組18号車モーガン・ニッサンが最初のウイナーとなった。
アメリカ、ヨーロッパに次ぐ第3のル・マン・シリーズとして、今年初めてシリーズ戦が開催されたアジアン・ル・マン。第1戦インジェはサーキット運営の問題もあったが、無事に決勝レースが開催されることとなった。
4日に開催されたレースでは、序盤大雨がサーキットを襲いセーフティカーが導入されるも、少しずつ雨は弱まることに。ポールポジションからスタートしたOAKレーシングの24号車モーガン・ジャッドをかわしトップを奪ったKCMGは、107周を走破し初めてのAsLMSウイナーに輝いた。
総合で2位に入ったのは、GTCクラスから参戦しているAFコルセ。スティーブ・ワイアット/アンドレア・ベルトリーニ/ミケーレ・ルゴロ組が快走をみせ、LMP2クラス2位のOAKレーシングと同一周回、57秒差をつけてみせた。
LM-GTEクラスに唯一の参加となったチーム・タイサン・剣・エンドレスの70号車フェラーリ458 GTEは、小林可夢偉と横溝直輝のドライブで一時トラブルで最後尾近くまで落ちたものの、追い上げ総合4位に。クラス優勝を獲得した。チームのもう1台、GTCクラスに参戦した峰尾恭輔/谷口行規組のポルシェ996 RSR GT300は総合5位、GTCクラス2位でフィニッシュしている。
飯田章が乗り込んだAAIのマクラーレンMP4-12C GT3はクラス4位。澤圭太が乗り込んだクラフトレーシングAMRのアストンマーチンV12バンテージGT3はクラスPPからスタートしたものの、最後尾の8位に終わっている。