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投稿日: 2013.11.12 00:00
更新日: 2018.02.16 20:01

D1『TOKYO DRIFT』:川畑が総合優勝を果たす


PRESS INFORMATION

TOKYO DRIFT in ODAIBA

2013グランツーリスモD1GPシリーズチャンピオンは川畑真人
11月9日(土)
「2013グランツーリスモD1GPシリーズ第6戦(最終戦)
単走優勝は内海彰乃!総合優勝は川畑真人!
11月10日(日)
「2013 D1ワールドチャンピオンズ」追走バトルは古口美範が制す

 株式会社D1コーポレーション(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木賢志)は、11月9日(土)〜10(日)の2日間、「TOKYO DRIFT in ODAIBA」をお台場・特設コース(東京都江東区青海)で開催した。

 今大会で6年連続の開催となったお台場大会。11月9日(土)のグランツーリスモD1グランプリシリーズ第6戦には6,406人、また翌10日(日)のエキジビションマッチ「2013D1ワールドチャンピオンズ」には6,691人の観衆が訪れ会場は賑わった。

 9日(土)のシリーズ最終戦となる第6戦では午前中の単走決勝で、内海彰乃(RC926 with TOYO TIRES)が高い車速からマシンを鋭く振ってみせ100.12をマークし、昨年のお台場大会に続いて単走優勝2連覇を果たした。

 また同日午後に行われた追走では、午前中単走優勝を決めた内海彰乃vsシリーズランキ
ングトップの川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)が決勝で対戦。1本目、準決勝でマシンを破損させてしまった内海であったが、川畑のシフトミスでアドバンテージを獲得。しかし2本目、内海は本来の走りができずミスをしてしまい川畑が逆転勝ち。川畑が総合優勝を飾った。

 さらに、混戦をみせていたシリーズ争いは、単走優勝・総合優勝とも川畑真人が制した。

 10日(日)のエキジビションマッチ2013 D1ワールドチャンピオンズ「D1 Quick 24」では、日本の歴代チャンピオンや優勝経験者、今季の上位選手に加えて、タイ、インドネシア、ロシアのトップ選手が参戦しハイレベルな追走バトルが展開された。実力のある選手たちの戦いであったが、この日はクラッシュやマシントラブルで次々と敗退。

 そんな中、決勝には勝ち進んだのは、過去のお台場大会エキジビションで決勝進出率が高い、時田雅義(GOOD YEAR Racing ZERO CROWN with Bee★R)と古口美範(Team BOSS ENDLESS with FALKEN)。1本目、時田はキレのあるいい走りをみせるも、古口がきれいに接近ドリフトを決めて古口がアドバンテージを獲得。続く2本目は先行の古口のインを時田が狙ったがプッシュしてしまい、2台ともクラッシュ。これにより古口の優勝が決まった。


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