今シーズンのF1で採用される“ガルウイング”式の新たなセーフティカーがこのほどお披露目された。
2008年から使用されてきたメルセデスのC 63 AMGに代わり、今年からは左右のドアが上方向に開くいわゆる“ガルウイング”のメルセデスSLS AMGが新たなベースモデルとなる。この新しいマシンは、開幕戦のバーレーンからオフィシャルセーフティカーとして使用され、グランプリレースにおける安全面の先導を果たすことになる。なおメディカルカーについては、これまでと同じメルセデスのC 63 AMG Estateが引き続き使用されることになっている。