国内大手のFX(外国為替証拠金取引)会社である株式会社マネーパートナーズは10日、今季もスーパーGT300クラスに参戦するTeam JLOCの88号車ランボルギーニ・ガイヤルドGT3 FL2の公式スポンサーを継続すると発表した。
マネーパートナーズは、2012年からマネパ ランボルギーニ GT3としてJLOCの88号車をサポート開始。チームをサポートするだけでなく、サーキットでさまざまなイベントを行い、ファンサービスにも務めてきた。
今季、JLOCは15日からスタートする岡山公式テストに86号車と88号車という2台のガイヤルドをエントリーさせているが、そのうち88号車については、引き続きマネーパートナーズがサポートを継続。ベテランの織戸、青木のコンビでGT300クラスに参戦することになった。
「今年もJLOCで88号車をドライブできることを、とても誇りに感じております。スポンサー様のマネーパートナーズさんと、青木孝行選手とも3年目の今シーズン。昨シーズンの悔しさをバネに今年はチーム、ドライバー、ヨコハマタイヤ、スポンサー様と共に優勝、そして取りこぼしの無いレースにし、チャンピオンを目指し、皆でレースを戦いたいと思っております」と語るのは織戸だ。
また、3年目のコンビとなる青木も「今季、JLOCのチームドライバーとして走れること、88号車をドライブできることをとても嬉しく思います。この決断をしてくださった則竹(功雄)オーナーの期待に添える結果を出すよう精進いたします」と語る。
「パートナーの織戸選手、マネーパートナーズさんとのコンビも3季目。結束力も年々高まりを感じてます。今季はより充実した内容のレースができると思いますのでみなさんご期待ください!」
JLOCのランボルギーニ・ガイヤルドはそのサウンド、美しいスタイル、ドライバーの力量ともに、スーパーGTでも人気のマシンのひとつ。今季はトラブルも確実に減るはずで、目指すは上位進出だ。