KONDO RACINGは27日、今季のレース活動について自ホームページで発表した。今季はフォーミュラ・ニッポンへの参戦を休止し、スーパーGTに体制を集中し参戦する。
KONDO RACINGのホームページ上で近藤真彦代表のコメントとして掲載された内容によれば、今季は「チーム結成以来10年目にあたる2009年の今シーズン、これまでの経験と技術をひとつのカテゴリーに集中して活動することに致しました。フォーミュラ・ニッポンのスタッフをスーパーGTに増員し、自社メンテナンスを強化したチーム編成でスーパーGTを闘います」としている。
なお、フォーミュラ・ニッポンの休止については「9シーズンを参戦してまいりましたフォーミュラ・ニッポンは一旦休止して、チームの結束に費やす時期であると判断しました。またチャレンジするときには、より強くなって戻りたいと思っております」とあくまで“休止”をアピール。今後復帰の可能性もアピールしている。
そのスーパーGTでは、昨年に続きジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治のコンビでニッサンGT-Rを使用し参戦する。車名は新たに“H I S ADVAN KONDO GT-R”となっているため、そのカラーリング等にも注目が集まるところだ。
スーパーGT ニュース
KONDO RACING、今季はGTに集中へ
