ルイス・ハミルトンは、マクラーレンはレッドブルRB7のアイデアを模倣して速いマシンを作ったとの説を否定した。
マクラーレンは過去2戦で優勝し、レッドブルとのマシンパフォーマンスの差を大きく縮めたことを示した。しかしマクラーレンはエキゾーストとディフューザーなど、レッドブルのデザインをまねることで追いついてきたと論じる専門家もいるとF1SAが伝えている。
「僕らとフェラーリはレッドブルをコピーしたように見られているけれど、それは違う」とハミルトンはドイツのBild am Sonntag紙に対してコメントした。
「僕らはマシンをそれほど変えてはいない。0.007秒稼げるような、ほんの小さなことを時々取り入れてきた。でもこのスポーツでは、そういう小さいことが積み重なって大きな差になる。F1ではコンマ1秒が重要だからね」