スーパーGT300クラスで、今季開幕戦から参戦を続けていたものの、第4戦SUGO戦から参戦を休止していたRUNUP SPORTS CORVETTEが、第7戦オートポリスから復活を果たすようだ。
今季、GT3マシンのシボレー・コルベットZ06Rを導入し、田中篤と、D1ドライバーの岡村和義という異色のコンビで開幕戦から参戦してきたRUNUP SPORTS CORVETTE。しかし、スポーツランドSUGOでの第4戦で、土曜日朝にクラッシュ。そのレースはリタイアとなり、その後のレースに出場できずにいた。
しかし、チームでは新たなコルベットZ06Rを導入。第7戦オートポリスから復活を果たすと明らかにした。日本に運ばれてきたコルベットZ06Rは、どうやらカラーリングから推察するに、ベルギーの国内選手権、ベルカー・エンデュランス・チャンピオンシップでデラハイエ・レーシングが使用していたレッドブルカラーのマシンの様子。
チームではカラーリングを変えてオートポリス戦に臨むようだが、新たなカラーリングと、そして生まれ変わったコルベットの走りに注目だ。
RUNUP SPORTSからのリリース映像