スーパーGT第6戦鈴鹿は18時30分からナイトセッションのフリー走行が行われ、ENEOS SC430がトップタイムをマークした。
すっかり薄暗くなった鈴鹿サーキットで、18時30分にスタートしたナイトセッション。コースインするマシンは煌々とヘッドライトを光らせながら走行を開始した。セッション開始後すぐ、GT300クラスのgiraffaガイヤルドRG-3が逆バンクでストップ。さらにRAYBRIG NSXがヘアピン立ち上がりの二輪用のシケインでストップを喫している。
その後は大きなトラブルもなくセッションは推移。今回鈴鹿サーキットでは、『トワイライトエレガンスコンテスト』と題して暗闇の中での美しさを競うイベントが行われていたせいか、各車趣向を凝らしてLEDを点けているマシンも見られた。
結局、序盤のセッションでタイムをマークしたENEOS SC430がこのセッションのトップ。KRAFT SC430、HASEMI TOMICA EBBRO GT-Rと続いた。GT300クラスはJIMGAINER ADVAN F430、UP START タイサンポルシェ、マッハGOGOGO車検320Rマッハ号というトップ3となった。
なお、GT300クラスでポールポジションを獲得していたtriple a ムルシェ RG-1はこのセッションで走行していない。