更新日: 2018.02.23 16:35
WTCCシトロエン、初開催のニュルで連勝を果たす
PRESS RELEASE
2015年5月18日
世界ツーリングカー選手権(WTCC)ドイツ
~シトロエン・レーシング、初開催のニュルで上位を独占。レース1、レース2とも圧勝を果たす~
シトロエン・レーシングは、FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)第4戦ドイツで、開幕以来の好調を継続。初開催となるニュルブルクリンク・ノルドシュライフで他を圧倒する速さを見せつけました。
レース1ではランキングトップのホセ-マリア・ロペスがポールポジションから独走で優勝を飾り、レース2では5番手からスタートしたイヴァン・ミューラーが優勝。シトロエンは注目を集めた伝統あるコースでの大会で連勝を果たしました。
1周25kmを超えるニュルブルクリンク・ノルドシュライフは、歴史と伝統のあるコースです。WTCCは24時間レースのプレイベントとして、初めてこのサーキットで開催されました。レース1では、ポールポジションからトップを快走するロペスを筆頭に、2位にはセバスチャン・ローブ、3位にはミューラーが入り、シトロエンC-Elysée WTCCが表彰台を占める強さを見せつけました。5番手からスタートしたマー・チンホワは、最終ラップにポジションを挽回し5位でレースを終えています。
リバースグリッドのレース2では、5番手スタートのミューラーがジャンプアップ。1周目にトップに立つとそのまま3周のレースを逃げ切り、今季2度目の優勝を果たしました。10番手スタートのロペスは1周目に6番手に上がり、最終ラップでは前を行くチンホワがコースアウトし4番手に。そしてチェッカーフラッグ目前のストレートで2台をオーバーテイクし2位に浮上、シトロエンは1-2フィニッシュを果たしました。ローブは僅差の5位に終わっています。