木曜日から始まるモナコGP本番を前に、恒例となっているサッカーのチャリティマッチが行われ、多くのF1ドライバーがピッチの上で華麗(?)なプレーを披露した。
モナコGPは通常のレースウイークとは異なり、木曜日に初日のフリー走行がスケジュールされている。そのため、公式記者会見も前日の水曜日に実施され、今回はセバスチャン・ブエミ(トロロッソ)、ジェンソン・バトン(マクラーレン)、ティモ・グロック(ヴァージン)、ロバート・クビカ(ルノー)、フェリペ・マッサ(フェラーリ)の5人が出席を予定している。
また、11日にはモナコGP恒例のイベントともなっているサッカーのチャリティマッチが開催され、ドライバー選抜チームとアルバール大公率いるチームが試合を行った。
ドライバー選抜チームには、フェラーリのふたりをはじめ、セバスチャン・ベッテル、ニコ・ロズベルグ、ヤルノ・トゥルーリ、ビタントニオ・リウッツィ、ビタリー・ペトロフ、ハイミ・アルグエルスアリ、ルーカス・ディ・グラッシと多くの現役F1ドライバーが参加した。しかし、大のサッカー好きで知られるミハエル・シューマッハーの姿は今回見られなかった。