2014年F1アメリカGPの日曜決勝で、ロータスのロマン・グロージャンは11位、パストール・マルドナドは9位だった。
■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=11位
とてもいいレースだったし、楽しめた。ソフトタイヤを履くと僕らのマシンはすごく速くてフェラーリ勢についていけた。プライムでは多少苦労したけれど、それでも楽しかった。
JB(ジェンソン・バトン)とのバトルはすごくタイトだったけれど、ものすごく面白かった。でもジャン-エリック(・ベルニュ)とのバトルはそうでもなかったね。
彼はターン1の入口で僕にぶつかって、僕のフロントウイングとリヤフロアを壊した。そのおかげでマシンがすごく乗りづらくなってしまった。このインシデントにはがっかりしている。これで8位を失ったんだ。
ポジティブな面に目を向けると、パストールがポイントを取れてよかった。自分も一緒に入賞できなかったことだけが残念だ。
パストール・マルドナド 決勝=9位
最初からすごい戦いだった。マシンの感触はよかったし、戦略も正しかったし、ペースは驚くほどよかったんだ! 集中し、ペースを維持し、タイヤを管理しながら走った。低速コーナーでロスしたけれど、セクター1とセクター3の中高速コーナーではかなり速かった。そのため低速コーナーで失ったタイムを取り返すことができて、戦いに加われたんだ。
僕らのスピードではオーバーテイクは簡単ではなかったけれど、他のマシンとポジション争いができたのは素晴らしいことだ。
この調子でプッシュし続けよう。次の2戦でもいい仕事ができるはずだよ。