2010年F1第16戦日本GPの金曜プラクティスを終えたロータスのヤルノ・トゥルーリが、日本では最高の応援を受けるため、ここに来られて嬉しいと語った。
■ロータス・レーシング
ヤルノ・トゥルーリ フリー走行1=21位/2=20位
いつもそうだけど、日本に来られて嬉しい。ここでは最高の応援をしてもらえるから、ロータス・レーシングの一員として初めてここに来られて素晴らしい気分だ。ファンにとって僕らがどんな存在なのかがはっきり分かる。来年は彼らにとっても、いろんな意味でチーム全体にとっても、より一層素晴らしい年になるだろう。今日はかなりの周回数をこなしたけれど、2回のセッションを通してグリップレベルとバランスにあまり満足できていない。明日はマシンがもっとずっと向上するだろう。今夜作業をすれば、タイムもパフォーマンスも明日はもっとよくなるはずだよ。
ヘイキ・コバライネン フリー走行1=19位/2=19位
今日はかなり満足していいと思うんだ。プログラムのすべての作業を行い、前のドライバーたちほどのグリップは得られなかったけれど、今日目標としていたものは達成できた。周囲のドライバーたちとのバトルはすごく熾烈になっている。それによって僕らチームは絶えず集中しているし、ファンは夢中になって見てくれるから、素晴らしいことだ。ファクトリーでの作業はほとんど来年に向けられているから、ティモ(・グロック)とルーカス(ディ・グラッシ)の前のポジションを維持できているのは嬉しいね。明日以降も彼らとは素晴らしい戦いをすると思うよ。