2010年F1第18戦ブラジルGPの日曜決勝で、ウイリアムズのニコ・ヒュルケンベルグはポールポジションから8位を獲得、これ以上はできないほどすべての力を出し切って手に入れた結果であり、満足していると語った。ルーベンス・バリチェロは14位だった。
■AT&Tウイリアムズ
ルーベンス・バリチェロ 決勝14位
今日はピットストップがうまくいかなかった。これについては調査する必要がある。ペースには満足できたんだけどね。残念ながらアルグエルスアリに対してオーバーテイクを仕掛ける中で、彼が僕に突っ込んできて、フロントタイヤがダメージを負った。それでまたピットに入らなければならなくなった。ピットインの回数が多すぎて、入賞には届かなかった。ブラジルのファンの人たちはもっと違った結果を望んでここに来てくれていたのに、彼らに申し訳ない。僕に言えるのは、最後の最後まで全力を尽くしたということだけだ。
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝8位
この結果には満足している。今日は全力を尽くしたからね。これ以上の力は僕には残っていないよ! マシンにかなり苦労させられた。ドライブしづらかったんだ。それでもずっとクビカを後ろに押さえて走れた。チームは素晴らしいピットストップをし、正しい戦略を選んでくれた。僕らに必要なのはマシンのペースをもう少し向上させることだけだ。ポールからのスタートだったけれど、最終的な順位は5位から10位の間を予想していた。だから8位はよかったし、おかげでコンストラクターズランキングで6位に上がれた。