英Sky Sportsは、マクラーレンがホンダによる株式取得の噂を否定したと報じた。
レポートによれば、1988年から92年までマクラーレンにエンジンを供給していたホンダが、現在バーレーンのマムタラカト・ホールディング・カンパニーが保有するマクラーレンチームの株式を取得するとされている。
しかし29日、マクラーレンは発表した声明の中で、そのような情報が的外れであると述べ、ホンダによる株式取得の噂を否定した。
「最近の報道に反し、ホンダは我々に対し、マクラーレンを買う意志がないことを通知してきた」
「ホンダの焦点は、新しいF1パワーユニットの開発にすべて向けられている」
マクラーレンは今シーズン限りでメルセデスとの長年におよぶパートナーシップを終了、来年からホンダのパワーユニットを搭載する。