スーパーGTニュース

投稿日: 2014.05.08 00:00
更新日: 2018.02.16 23:37

星野監督「完勝のためには満足していない点もある」


AUTOBACS SUPER GT Round2 FUJI GT 500KM RACE
Race Report
2014.5.3~4 FUJI SPEEDWAY
No.12  CALSONIC IMPUL GT-R  H.Yasuda/J.P de Oliveira

カルソニックGT-R、速さで勝つ!
 今季は2年ぶりにゴールデンウィークの真っ只中に開催されたSUPER GT。開幕戦岡山で3位表彰台を獲得しましたが、早くも2戦目に突入します。富士事前テストから好調で、ストレートスピードは最高速を記録したカルソニックIMPUL GT-Rにとっては楽しみなレースとなりました。ウエイトハンデ22kg、レース距離は500kmとニューマシンでは未知な部分もありますが、粘り強く上位を目指します。

5/3(土)公式予選
天候:晴れ コース:ドライ 気温:22℃ 路面温度:35℃ 観客数:32,200人

 ゴールデンウィーク後半の初日、富士スピードウェイは昼間は汗ばむほどの陽気に包まれる晴天となりました。予選は今回もノックアウト方式。Q2に進出できる8台を決するQ1には安田裕信が出走しました。

 14:15からQ1がスタートしました。序盤はピット内に待機、アタックのタイミングをうかがいます。残り7分を切ったところでコースイン。午前中の公式練習からコースレコードを更新するタイムが続出していてハイレベルなアタック合戦になることは必至でしたが、好調さを維持した安田は1.29.832のタイムを終了残り15秒でマーク、堂々タイミングモニターのトップに躍り出ました。さらにその直後のラストアタックでも1.29.794のタイムを記録し自身のタイムを更新。このまま安田を上回るマシンは出ず、見事Q1トップ通過を果たしました。

 続くQ2はジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが出走。15:00からスタートしました。残り8分20秒のところでコースイン。計測2周目で1.29.361のタイムをマークしていきなりトップに立ちます。ライバル勢も続々アタックに臨みますがオリベイラのタイムには届きません。しかもその後のアタックでただ1人28秒台に入れ、1.28.799を出してライバル勢を一気に突き放し、圧倒的な速さで今季初のポールポジションを獲得しました。


本日のレースクイーン

スタンレー レースアンバサダー
日南まみ(ひなみまみ)

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