更新日: 2022.12.25 19:17
2022年日本一のレースクイーンを目指す最終決戦。ファイナリストの意気込みを一挙公開/花乃衣美優、日南まみ、福江ななか、藤井マリー、藤田香澄
2022年はスーパーGTでZENT sweetiesとして、スーパー耐久ではraffinee Ladyとしてサーキットで活躍し、2023年の東京オートサロンイメージガールA-classとしても活動する藤井マリーさん。2021年に続いて、2度目のファイナルステージ進出となる。
「2021年は、初めての日本レースクイーン大賞挑戦でしたし、何回も挑戦している先輩方もたくさんいたので、少し弱気な部分もありました。2022年は同期や後輩の子も挑戦している中で、弱気にはなれないですし、頑張らないといけないなという気持ちは、昨年よりも強いです」
「まずはいろいろ人に知ってもらう機会を増やしたいと思って、今年はTwitterのフォロワーさんを倍にしました。私を見つけてくれて、レースクイーン大賞を知ってくれて、そこからモータースポーツに興味を持ってもらう……そこまでをワンセットで考えて臨みました」
「最初は正直ギリギリなんじゃないかなと思っていました。2021年よりも応援してくれるファンが増えていましたけど、手応えはそこまでなかったです。正直、弱気でした。先行投票でもトップ10に入っていなかったんですけど、そこでファンの人たちの中で火がついた部分があったのかもしれません」
「みんなが一致団結して、燃えてくれたのかなと思います。自分は入っていないだろうなという感触はありましたけど、それが表に出たのが、逆に良かったのかなと思います」
「2022年は、スーパー耐久で近藤みやびちゃんと同じチームでレースクイーンをさせてもらいましたが、彼女はスタイルやビジュアル、振る舞いなどすべてにおいて『ザ・トップレースクイーン』と誰もが認めていると思います」
「そういうのを近くで見てきましたし、私も方向性は違いますけど、私の個性を生かしたトップレースクイーンになりたいなと思っています。みやびちゃんはレースクイーン大賞は獲っていないですけど、トップレースクイーンになれている」
「私は日本レースクイーン大賞でグランプリを獲って、トップレースクイーンを目指していきたいなと思っています」
■藤田香澄「今度こそ賞を獲ってファンの人を喜ばせたい」
2022年もスーパーGTとスーパー耐久でaprVictoriaとして活動した藤田香澄さん。日本レースクイーン大賞のファイナリスト進出は3回目ということで“今年こそ”という想いは、人一倍強い。
「ファーストステージでは、喜びと悲しみがあって、その思いが交互に来ていました。スーパーGT開催中に行われた特別先行投票では、初日にはトップ10に名前があって、すごく嬉しかったんですが、2日目のトータルの結果ではトップ10に入っていなくて、すごく不安になりました」
「その後はファンの人も諦めないでくれたので、私も呼びかけを続けられて、その結果20人に残ることができました。『巻き返せたな』という感じはあります。正直、ちょっとめげそうになっていたので、本当にファンの皆さんには感謝しています」
「私は、ファイナルステージにくるのは3回目になりますが、その3回とも全部同じユニットとして来ているので、思い入れが強いと同時に、チームもすごく注目して応援してくださっています。aprのレースクイーンでいる限りは、ファイナリストに進めるよう活躍をしないといけないなという気持ちもありました」
「今回から、今までになかったNFTを活用した投票の仕方も増えます。これによってNFTというものを身近に感じてもらうという役割も担っていると思うので、投票の仕方がわからない人にも、ちゃんと説明してわかってもらわなきゃいけない。今まで以上にしっかり呼びかけていかなきゃいけないと思っています」
「これまでファイナリストに来ても、何も賞をもらえていないので、今度こそ何かしらの賞は獲って、ファンの人を喜ばせたいです」
注目のAdam byGMO日本レースクイーン大賞2022。大賞受賞者、そして栄えあるグランプリ発表は1月14日の東京オートサロンの表彰式で行われる。