●カッレ・ロバンペラ(#69 トヨタGRヤリス・ラリー1)
「日本に行くのはいつも楽しみだし、2022年と同じようにタイトルを決めた状態で日本に行けることをうれしく思う。ラリージャパンのステージは本当に過酷で、他のターマック・ラリーほどは自分に合っていないかもしれない。昨年は最高のパフォーマンスを発揮することができなかったけど、今回はそれを改善したいと考えている」
「トヨタにとっての“ホームラリー”なので、より良い結果を出したいと思っているよ。忙しい1週間になりそうだけど、選手権争いのプレッシャーはないので、このラリーをもう少し楽しむことができると思うし、いい結果を得られることを期待している」
●エルフィン・エバンス(#33 トヨタGRヤリス・ラリー1)
「自分にとってもチームにとっても、ラリージャパンは重要なラリーだ。もちろん最高の結果でシーズンを締めくくりたいと思っている」
「決して簡単なラリーではないが、2022年は終盤まで優勝争いに加わっていたので、今年こそ勝ちたいと思っているんだ。今回も昨年と同じように、良いペースを見つけられることを願っている」
「ステージはほとんど知ってはいるが、事前に日本のような道でテストをすることができないため、未知の部分もある。そのため、セットアップは昨年のものがベースになり、そこにこれまで学んできた要素を加えるかたちになるが、うまく適応できるようベストを尽くすよ」
●セバスチャン・オジエ(#17 トヨタGRヤリス・ラリー1)
「ラリージャパンへの出場を楽しみにしている。チームとしての今シーズンの主な目標はすでに達成しているが、トヨタのドライバーとして、日本でホームイベント優勝を達成することに責任を感じている」
「もしそれが実現したならば、本当に特別で重要な結果になるだろう。個人的には、前回よりもいい結果を出したいと思っているし、もう少し楽しめる路面コンディションになることを願っている」
「昨年はインカットするようなコーナーがあまりなかったので、今年も出走順に関係なく、誰にとっても比較的安定したコンディションになるだろう。いい戦いができて、最高のかたちでシーズンを終えられることを期待しているよ」
●勝田貴元(#18 トヨタGRヤリス・ラリー1)
「ホームラウンドなので、当然いい結果を残したいし、いいラリーにしたいです」
「前回大会のファンは信じられないほど素晴らしかったです。彼らは道路脇からいつも笑顔で旗を振るなど、僕たちに非常に多くのエネルギーを与えてくれます。また、サービスパークには信じられないほどの人たちがいました。昨年来てくれた方々に感謝していますし、今年ももたくさんの人がラリージャパンを見に来てくれることを願っています」
「(セントラル・ヨーロッパは)いい経験になりました。天候やグリップが刻々と変化するなか、チームと一緒にマシンを良い方向に進めることができました。これを日本でも実現したいと考えています」
「ラリージャパンは“ホームラリー”なのでプッシュしていく必要があります。昨年はそれほど簡単ではなく、絶対に完走しなければならないことはずっとわかっていましたし、そのことを何度も考えていました」
「今回はさらにもう少しプッシュして、もうひとつふたつ上の良い結果を出したいと思っています」
※WRC.comより



