「僕は長い間、ここ香港に来ることにとてもワクワクしていたし、このイベントが開催されることを心から望んでいた。ついにこの素晴らしい場所に来ることができ、こんな結果が得られるなんて本当に信じられないほどさ」と、自身キャリアハイとなるランキング2位の地位をほぼ固めた勝者ケビン。
「観客は本当に素晴らしかったし、熱烈な声援を肌で感じた。トラックは挑戦的だったが、ドライブするのはとても楽しかった。同じラップはふたつとしてないから、つねに集中力を保つことが重要だったけど、それがラリークロスのあるべき姿だ。これが僕のこれまでで最高の勝利だと言えるよ!」
明けた日曜の今季最終ラウンドでは、ヒート2でようやく首位を記録した“6冠王者”が覚醒。続くヒート3こそクララ・アンダーソン(CEディーラー・チーム・バイ・ボルボ・コンストラクション・イクイプメント)がWorldRX公式セッションで最速タイムを記録した初の女性ドライバーとしてふたたび歴史を作るも、もっとも重要な決勝でポールポジションを獲得したクリストファーソンに敵はなく。
ファイナルでは教科書的な発進を見せてすぐにギャップを築いた“絶対王者”は、そのまま後続に3秒半以上の差をつけて勝利を収めた。
「これほど多くのファンの前でショーを見せることができてとてもうれしいね」と語った新王者のクリストファーソン。
「ここに来られて本当に良かった。昨日の決勝は残念だったが、今日は勝利を収めることができてホッとしたよ」
「チームの尽力にはどれだけ感謝してもし切れない。彼らは僕に最高のクルマを提供するため、家族との時間を犠牲にして起きている間はずっと働いてくれている。そんな彼らにこうした報酬を贈れるのは素晴らしいことだし、それを祝うのにここ香港よりも最適な場所はないね!」


