今季よりオールグラベルへと一新され、4月12~14日に開催されたERCヨーロッパ・ラリー選手権開幕戦『ラリー・ハンガリー』は、ラリー2規定注目の新型車種『トヨタGRヤリス・ラリー2』を含むトップランナーが次々に脱落する波乱の展開に。
そんななか元ジュニアWRCチャンピオンのシモーネ・テンペスティーニ(シュコダ・ファビアRS ラリー2)がシリーズ初優勝を達成し、マシュー・フランチェスキーニ(シュコダ・ファビアRSラリー2)、ミクロス・チョモス(シュコダ・ファビア・ラリー2エボ)のシュコダ勢が表彰台を独占する結果となった。