投稿日: 2017.04.11 14:15
更新日: 2017.04.11 14:16
更新日: 2017.04.11 14:16
GRC:北米ホンダが17年体制発表。シビック・タイプRは3台体制に拡大
AUTOSPORTweb
2014年以来オルスバーグMSEに所属し、チームと3年目のGRCシーズンに挑む24歳のセバスチャン・エリクソンは、OMSEとHPDの共同開発によるシビックで2年目のシリーズに挑む。
また新加入の18歳、スウェーデン出身のオリバー・エリクソンはシリーズ最年少のルーキーとなり、2015年のGRCライト王者のタイトルを経てのトップカテゴリー昇格となる。
そしてカリフォルニア出身のミシェル・デヨングも、オリバーの前年2014年のGRCライト王者であり、彼もまた若干19歳。OMSEチームには新加入のティーンエイジャーがそろい、レッドブル・グローバル・ラリークロスシリーズで最年少チームとなった。
チームのCEO兼代表を務めるアンドレアス・エリクソンは「2016年はホンダ・レーシングにとって壮大な旅路への素晴らしいスタートとなった」と振り返ると同時に、今季に向けて新チーム構築の手応えを語った。
「今季は昨シーズン以上に表彰台に上がるだけでなく、レッドブル・ホンダ・シビック・クーペの本当のパフォーマンスについてもっと深く学びたいと思っている」
「アグレッシブなマシンだし、今季はそれに見合う勢いと才能を持つドライバーがそろった。彼らの手でマシンの潜在能力をさらに引き出し、良い結果を持ち帰ることができると信じている」
今季のGRCは4月28~29日に初開催のメンフィス、インターナショナル・レースウェイで幕を明ける。
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