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投稿日: 2024.06.29 11:11

タナク、デイ2一本目で鹿と接触「茂みから出てきて、わずか0.26秒だった」/WRCポーランド デイ2コメント


ラリー/WRC | タナク、デイ2一本目で鹿と接触「茂みから出てきて、わずか0.26秒だった」/WRCポーランド デイ2コメント

●エルフィン・エバンス(#33 トヨタGRヤリス・ラリー1)/デイ2総合3番手

「午前中は、ハイスピードなステージに慣れようと走り、悪くないスタートを切ることができた。路面のグリップはかなり変わりやすくて判断が難しい状況だったが、クルマはまったく問題なく走り、出走順や路面をクリーニングしなければならなかったことを考えれば、スピードもまずまずだった」

「午後も似たような状況になったが、上位にさらに近づくことができ、全体的にはミスもなくとてもクリーンな一日になった。明日、何が起こるのか、そして天候がどうなるのか様子を見たいと思う。もし雨が大量に降ったとしたら、状況は明らかに難しくなるだろう」

エルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)
2024年WRC第7戦ラリー・ポーランド エルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)

●カッレ・ロバンペラ(#69 トヨタGRヤリス・ラリー1)/デイ2総合2番手

「今朝は、準備の段階からすべてが予想していた以上に大変だった。時間が限られていたうえ、しばらくハイスピードなラリーに出ておらずテストさえも行なっていなかったので、このような高速ラリーで正確かつ良いペースノートを作成するのは簡単ではなかった」

「ただ、自分が快適に走れるペースを見つけ、ミスなくループを走り終えることだけを目指した。そして午後はすぐにペースを上げることができ、より楽しんで走ることもできた。できる限りのことをやれたので、ミスもなく、クリーンな一日になったと思う」

「今夜の順位は、いろいろなことを考えると悪くないはずだ。明日は、できれば最初のループからより力強く走りたいので、やれるだけのことをやってみるつもりだ」

カッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)
2024年WRC第7戦ラリー・ポーランド カッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)

●勝田貴元(#18 トヨタGRヤリス・ラリー1)/デイ2総合8番手

「午前中のループはかなり苦労しました。プレイベントテストで、自分たちはセットアップの方向性を見誤ってしまったのだと思います。そのため良いフィーリングも安定性も感じることができず、自信を持って良いペースで走り続けることが難しかったため、多くのタイムを失ってしまいました」

「しかし、エンジニアの助けを借りながら、日中にできるところは調整をしました。その結果、午後は良い方向に向かいました。正しい方向性を見つけることができたので、明日より良い走りができるように、今夜さらに調整を加えたいと思います」

「路面がドライだと、自分たちの出走順はさらに不利になるかもしれませんが、天候は不確実です。もし雨が降ったら、自分たちにとって有利に働くと思います」

勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)
2024年WRC第7戦ラリー・ポーランド 勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)


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