●エルフィン・エバンス(#33 トヨタGRヤリス・ラリー1)
「ラトビアがどのようなラリーになるのか、今からとても楽しみだ。高速なグラベルイベントという点では、ラリー・ポーランドとかなり似たキャラクターのラリーになるかもしれない」
「ただそれでも、ラトビアならではの難しさもあると思うので、現地に行って自分たちでステージを走り、それを見つけなくてはならないだろう」
「ポーランドではクルマにかなり良いフィーリングを感じることができたので、それを継続できればと思うし、学びをさらに深めることができると信じている。チャンピオンシップで良い流れを保ち続け、イベントを楽しみ、フィニッシュした時に多くのポイントを獲得できていることを願っている」
●セバスチャン・オジエ(#17 トヨタGRヤリス・ラリー1)
「ラリー・ポーランドでの準備中に起きたことは非常に残念だったが、少し休養し、メディカルチームの適切なサポートのおかげで、すぐに回復することができた」
「そして、ラトビアでラリーカーのステアリングを握ることを楽しみにしているよ。私は新しいラリーにチャレンジすることが好きだし、それがこのイベントを出場プログラムに加えた理由のひとつでもある」
「ポーランドを欠場した今、私たちにとっての最優先課題は、超高速な道でいち早くいいフィーリングを掴むことだが、新しい挑戦はいつだって心躍ることなので、頑張りたい」

●カッレ・ロバンペラ(#69 トヨタGRヤリス・ラリー1)
「ラトビアに戻るのがとても楽しみだ。ラトビアにはキャリア初期の頃から良い思い出がたくさんあり、来週は多くの友人や知り合いに会えることを期待しているよ」
「ラリーのキャラクターという点では、ポーランドとエストニアの要素が少し混ざったような、ハイスピードなラリーになるだろう。きっと非常に迫力のある走りが見られるだろうし、ステージ上では接戦が繰り広げられるはずだ」
「自分が最後にラトビアを走ったのは7年前であり、その時の経験はあまり役に立たないと思うので、新しいラリーに臨む時のように準備を進めるつもりだ」
「ポーランドは、不思議な状況で出場したにも関わらずうまく行ったので、その良い流れを保ち、より入念な準備をして臨み、良い仕事ができることを期待しているよ」
●勝田貴元(#18 トヨタGRヤリス・ラリー1)
「ラトビアに戻れることを嬉しく思います。前回ラトビアで走った時の最大の思い出は、おそらく自分のキャリアのなかで最大のクラッシュです」
「ヨーロッパでラリーを始めた時のもっとも初期の出来事なので、かなり昔のことですし、今とは状況も全く違いました。自分を含め、ほとんどのドライバーにとって、今回は完全に新しいラリーになると思うので、今回は週末に向けて高い目標を設定するつもりです」
「ポーランド同様、ラトビアも高速ラリーになるはずなので、ポーランドで得たポジティブな要素をラトビアでも活かしたいと思っています。事前にできる限りの準備をして、チームとともに改善点を探り、ラトビアではより良い結果が得られることを期待しています」
