7月21日、WRC世界ラリー選手権第8戦『ラリー・ラトビア』のデイ4が、ラトビア西部のリエパーヤを起点に行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が競技初日から一度も首位を譲らない走りで優勝。僚友のセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合2位に入り見事、ワン・ツー・フィニッシュを飾った。
また、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合5位、勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)18号車)は総合6位で、シリーズ初開催となったラリーを走破している。