投稿日: 2024.08.04 13:39
更新日: 2024.08.04 13:40
更新日: 2024.08.04 13:40
トヨタが1-2体制キープも、2番手エバンスのマシントラブルに「複雑な気持ち」/WRCフィンランド
autosport web
8月3日(土)、WRC世界ラリー選手権第9戦『ラリー・フィンランド』のデイ3が行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)から5台のトヨタGRヤリス・ラリー1が出走。カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)が総合首位、セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(17号車)が総合2番手につけ、ホームラウンドのリードを守った。
さらに、今大会がラリー1デビューラウンドとなるサミ・パヤリ/エンニ・マルコネン組(5号車)は総合5番手にポジションアップ。2日目のデイリタイアから復帰した勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)は、3番手タイムを2度マークする走りを見せた。なお、デイ3開始時点では総合2番手につけていたエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)は、ドライブシャフトのトラブルが発生し後退。最終的にデイリタイアを選択している。