投稿日: 2024.08.05 08:01
更新日: 2024.08.05 08:39
更新日: 2024.08.05 08:39
ロバンペラ「現実とは思えないような感覚」。母国ラリー制覇目前でクラッシュ/WRCフィンランド
autosport web
8月4日(日)、北欧フィンランドにて行われた2024WRC世界ラリー選手権第9戦『ラリー・フィンランド』が行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)から5台のトヨタGRヤリス・ラリー1が出走。セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(17号車)が逆転で総合優勝を飾った。
今大会が初ラリー1エントリーとなったサミ・パヤリ/エンニ・マルコネン組(5号車)は、表彰台目前の総合4位でフィニッシュ。勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)は最終パワーステージを制し、日曜のみの総合順位で競われる“スーパーサンデー”で2位につける活躍を見せた。
総合首位でデイ4を迎えたカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)と、土曜日のデイリタイアから復帰し、スーパーサンデーで2番手につけていたエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)は、ともにSS19でクラッシュを喫し未完走となった。