投稿日: 2024.08.13 11:42
更新日: 2024.08.13 13:35
更新日: 2024.08.13 13:35
ミスコース続出の競技初日はハイラックス レボが首位。いすゞとミツビシが続く/AXCR2024
autosport web
8月11日にタイ南部で開幕したAXCRアジアクロスカントリーラリー2024は翌12日、競技初日となるレグ1が行われ、TOYOTA GAZOO Racingタイランドのマナ・ポーンシリチャード(105号車トヨタ・ハイラックス レボ)が総合首位につけた。
タイ南部のスラタニから中部のカンチャナブリに至る道筋に設定された約2100kmのコースで争われる29回目のAXCR。今年最初の競技は前日にセレモニアルスタートが行われたスラタニがスタート/フィニッシュ地点となるループステージだ。この中に設定されたスペシャルステージ(SS1)は当初162.54kmの予定だったが、雨の影響でコースが短縮されもともとのスタート地点から36.16km進んだ地点からのスタートに。そのため当該ステージの距離は126.38kmとなっている。