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投稿日: 2024.08.14 11:19
更新日: 2024.08.14 13:57

トヨタGRの塙郁夫がコース短縮のレグ2を制し総合首位に。ミツビシの田口勝彦は4番手に浮上/AXCR


ラリー/WRC | トヨタGRの塙郁夫がコース短縮のレグ2を制し総合首位に。ミツビシの田口勝彦は4番手に浮上/AXCR

 8月13日、タイで開催されているAXCRアジアクロスカントリーラリー2024は競技二日目を迎えた。ステージ距離が短縮されたSS2ではTOYOTA GAZOO Racingインドネシアの塙郁夫(115号車トヨタ・フォーチュナー)が最速タイムを記録し、総合順位でもトップに躍り出ている。

 レグ2はスラタニからホアヒンまでの長い道のり、距離にして約550kmのコースが設定された今大会最長の一日となった。一方、この日のスペシャルステージ(SS=競技区間)は本来121.67kmだったところ、中間のパッセンジャーポイント(PC)以降の後半セクションが洪水の影響でキャンセルとなり75.19kmへと短縮されたステージでタイムアタックが行われることとなった。


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