ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2024.09.08 20:51
更新日: 2024.09.09 11:39

ギリシャの女神、ヌービルに微笑む。最終SSでオジエがまさかのクラッシュ、ヒョンデが1-2-3/最終日レポート


ラリー/WRC | ギリシャの女神、ヌービルに微笑む。最終SSでオジエがまさかのクラッシュ、ヒョンデが1-2-3/最終日レポート

 9月8日(日)、2024年WRC世界ラリー選手権の第10戦『アクロポリス・ラリー・ギリシャ』のデイ3はスペシャルステージ13から15が行われ、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が総合優勝を飾った。そして、2024年シーズンから新たにポイント付与の対象となった日曜日のみの総合順位“スーパーサンデー”は同じくヒョンデのオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が首位となり、7ポイントを獲得している。

 日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、クラス8位/スーパーサンデー5位で大会を終えた。

 デイ1、デイ2とともにリタイアやアクシデントによる失速が相次いだ今大会。いよいよ迎えた最終日は、3本のスペシャルステージ(SS)で争われ、全ステージの総走行距離は54.05km、リエゾン(公道区間)も含めた総距離は208.96kmだ。


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