10月17日、2024年WRC世界ラリー選手権の第12戦『セントラル・ヨーロピアン・ラリー』のシェイクダウンが行われ、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が全体ベストタイムを刻んだ。TOYOTA GAZOO Racing WRTのレギュラーである日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、トップと0.3秒差の3番手タイムをマークしている。
2023年に史上初の3カ国を舞台に開催されたセントラル・ヨーロピアン・ラリー。2024年シーズンもドイツと隣国のチェコ、そしてオーストリアを跨ぐ同大会が開幕した。