ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2024.11.16 01:31
更新日: 2024.11.16 01:33

ラリー1は来季からノンハイブリッド・軽量マシンに。二転三転の廃止論が終結、2027年に新規則導入へ


ラリー/WRC | ラリー1は来季からノンハイブリッド・軽量マシンに。二転三転の廃止論が終結、2027年に新規則導入へ

 11月15日、FIA国際自動車連盟は、WRC世界ラリー選手権の2025年ラリー1マシンは、既存のプラグインハイブリッドユニットを使用しないことを発表した。

 この決定は、WRC委員会がメンバーの支持を得て提案し、15日(金)に終了した電子投票の結果をもとに、FIA世界モータースポーツ評議会によって技術規則の変更が承認されたことによるものだ。

 これまで、使用することに伴う費用などを理由に廃止と継続が議論され続けてきたラリー1マシンのハイブリッドユニット。今回の承認で正式に、来季のラリー1マシンがノン・ハイブリッド仕様となり、さらに一部調整が施されることが決まった。


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