投稿日: 2024.11.23 00:48
トヨタWRC、大荒れのデイ2を好位置で乗り切る。ラトバラ代表は「明日もトリッキーになる」と警戒/ラリージャパン
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11月22日(金)、愛知・岐阜県を舞台に開催されている2024年WRC世界ラリー選手権第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2024』に、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチームは3台のトヨタGRヤリス・ラリー1で参戦。
チーム内最高位となったのはエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)で、総合2番手につけた。チームメイトの勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)は4番手、セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(17号車)は5番手につける走りで、ライバルのヒョンデ・シェル・モービスWRT勢よりも好位置を確保している。
木曜日の夜に豊田スタジアムで行われたスーパーSSで開幕したラリージャパン2024は、金曜日の朝から山岳地帯の山道で一日を通しての戦いがスタートした。デイ2は愛知県の道を舞台に、8本合計126.00kmのステージが行なわれ、4日間で最長の一日となった。