11月24日(日)、愛知・岐阜県を舞台に開催されている2024年WRC世界ラリー選手権の第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2024』の大会最終日、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)は、総合6位/スーパーサンデー首位でラリーを終え、自身初のドライバーズチャンピオンに輝いた。
第12戦セントラル・ヨーロピアン・ラリー終了時点でチームメイトのオット・タナクに対して25ポイントの差をつけていたヌービルは、1度のラリーでの最大獲得ポイント数は『30』となるため、最終戦のラリージャパンまで争いが続くことになった。