更新日: 2024.11.24 13:31
トリッキーなステージに苦戦の声「どれも本当に過酷」「ハードでもオーバーヒート」/ラリージャパン デイ3コメント
Translation:AKARAG
●エルフィン・エバンス(#33 トヨタGRヤリス・ラリー1)/デイ3総合2番手
「今朝はコンディションが簡単ではない中、とても良いスタートを切ることができたよ。午後もその調子を維持できることを期待していたけど、残念ながらそうはならなかった。クルマのフィーリングは悪くなかったけれど、低速のセクションで少し苦戦し、それが大きなタイムロスに繋がってしまった」
「スピードが高いセクションでは問題ないけれど、高速区間はそれほど多くなかった。今夜はチームと話し合って原因を究明し、明日に向けて正しい方向に進めるように努力する。明日は最後の追い込みをかけ、全力を出し切らなければならない」
●セバスチャン・オジエ(#17 トヨタGRヤリス・ラリー1)/デイ3総合3番手
「我々にとってはポジティブな一日になった。3本のステージで優勝するなど一日を通して最速だった。また、表彰台圏内に復帰しチームに多くのポイントをもたらすことが可能になったよ」
「これ以上にできることはあまりないと思う。もちろん、さらに多くを望みたいところだけど、マニュファクチャラー選手権における我々のチャンスはシーズン最後の日まで残っているから、全力を尽くす必要がある。日曜日に最大ポイントを獲得できるようにプッシュし、運が我々に向くことを願うしかない。ラリーでは最後まで何が起こるかわからないよ!」
●勝田貴元(#18 トヨタGRヤリス・ラリー1)/デイ3総合5番手
「一日を最後まで走り切ることができて良かったです。これは自分にとってメインターゲットのひとつでした。午前中最後のステージではスピンをして数秒を失うなど、何度か難しい局面はありました。それでもクルマのフィーリングは良く、何度か良いタイムを出すことができましたので、全体的には悪くなかったと思います」
「明日はチームにとっても非常に重要な一日になると思いますので、さらに良いフィーリングを見つけ、集中して取り組む必要があります」