11月24日(日)、WRC世界ラリー選手権第13戦『ラリー・ジャパン』のデイ4が行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチームのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合優勝を飾った。
また、2024年シーズンに新たに導入された日曜のみの総合順位でポイントを競う“スーパーサンデー”では、のヒョンデ・シェル・モービスWRTのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が最速となり7ポイントを獲得。
これで2024年シーズンは全大会が終了となり、ドライバーとコドライバー、そしてマニュファクチャラー選手権が決着。ドライバーとコドライバーはヒョンデのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が悲願の初タイトルを獲得した。そして、トヨタとヒョンデが同ポイントで最終局面を迎えたマニュファクチャラー選手権は、トヨタが逆転で4連覇を飾った。