投稿日: 2024.11.26 12:50
更新日: 2024.11.26 13:13
更新日: 2024.11.26 13:13
最後のラリージャパンは試練の連続に。眞貝/安藤が6年過ごしたTGR-WRJに別れ「幸せな経験でした」
autosport web
11月21日から24日にかけて、愛知県と岐阜県を舞台にWRC世界ラリー選手権第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2024』が開催された。JRC全日本ラリー選手権に参戦してるTOYOTA GAZOO Racing(TGR-WRJ)の眞貝知志/安藤裕一組(トヨタGRヤリスGR4ラリーDAT)は、この国際イベントのJR1クラスに参戦。多くの試練に見舞われながらもフィニッシュを果たした。
「人材育成」と「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」の実践を目的に、DAT(ダイレクト・オートマチック・トランスミッション)を搭載するGRヤリスで全日本ラリーに参戦しているTGR。チームは今シーズン、2023年の知見をフィードバックし、進化を果たした車両でトップカテゴリーのJN-1クラスを戦ってきた。WRCの日本ラウンドであるラリージャパンへのエントリーは、一年の集大成となるものだ。