投稿日: 2024.11.26 17:30
更新日: 2024.11.26 14:44
更新日: 2024.11.26 14:44
トヨタWRC育成の小暮と山本が『ラリージャパン』初参戦。高難度の母国イベントで多くの学びを得る
autosport web
「世界レベルで戦えるプロのラリードライバーの育成」を目的に、トヨタが2015年に開始したTOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラム。その2期生である小暮ひかる、山本雄紀が、11月21~24日に愛知県と岐阜県で開催されたWRC世界ラリー選手権第13戦『ラリージャパン』のWRC2クラスに参戦した。トヨタGRヤリス・ラリー2をドライブした両名は、小暮がクラス6位でフィニッシュ。一方の山本は速さを示しながらも、最終日にクラッシュを喫しリタイアとなっている。
今季2024年もシーズン最終戦として行われたラリージャパンは、愛知県豊田市の豊田スタジアムを中心に、同市と近隣市町の山道に設定されたステージを4日間かけて争われた。