投稿日: 2017.05.01 16:24
更新日: 2017.05.01 18:17
更新日: 2017.05.01 18:17
ラトバラ「スーパーヒーローになろうと思わず完走を優先」/WRC第5戦アルゼンティーナ デイ4コメント
AUTOSPORTweb
■トヨタ/TOYOTA GAZOO Racing WRT
●ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC):総合5位
「ラリー最終日は安定した1日だった。スーパーヒーローになろうとは思わず、ただ安全にラリーを走り終えることを優先したよ」
「ヤリスWRCはとても頑強で、前回のグラベルイベントであるラリー・メキシコを走った時と比べると、パフォーマンスも上がっていた。今日は総合5位でフィニッシュし、パワーステージでは1ポイントを獲得できた」
「しかし、大切なのは開幕戦のラリー・モンテカルロから安定した走りを続け、選手権でいい位置につけているということ。自分のキャリアにおいて、開幕から5戦が終了した時点で選手権リーダーにこれほど近い位置にいた記憶はないよ。次のテスト、次のラリーが今からとても楽しみだし、マシンをさらに改善したいと思っている」
●ユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC):総合7位
「どうしても完走したかったから、ノートラブルで最終日を戦えてよかった」
「前後のライバルとはタイム差が大きかったから、リスクを冒さずとにかく注意して走った。(SS16、18の)エル・コンドルのステージは自分の予想よりも荒れていて、クルマを無傷でゴールに運ぶことだけを考えて走ったよ」
「全体的に今回のラリー・アルゼンティーナは荒れた道が多く、かなりタフで厳しいラリーだった。しかし、我々は完走という目標を達成し、数ポイントを獲得し、そして多くを学べたから、満足しているよ」
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