1月21日、イギリス・ランドローバー社のアドベンチャーブランドである『ディフェンダー』は、FIA世界ラリーレイド選手権(W2RC)へ参戦する際のベースマシンとして、『ディフェンダー・オクタ』を採用することを発表した。
ディフェンダーは、2026年から3年間のワークス活動として、ダカールラリーをはじめとするW2RCの年間全5ラウンドに参戦することを計画している。
挑戦するクラスについては、市販車ベースのクラスであるSTOCK(ストック)カテゴリーで、投入するマシンは『ディフェンダー・オクタ』をベースにした新たな競技仕様車両となることが決まった。