1月22日、2025年WRC世界ラリー選手権の第1戦『ラリー・モンテカルロ』のシェイクダウンが行われ、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヒョンデi20 Nラリー1)がトップタイムをマークした。TOYOTA GAZOO Racing WRTのレギュラードライバーである勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)は7番手タイムを記録している。
2025年WRCの戦いが、今年もモナコで幕を開けた。日本も含む全14ラウンドで争われる今季は、ハイブリッドシステムの廃止や供給タイヤがハンコックに変わるなど、新要素へのスムーズな適応が求められるシーズンだ。