3月21日(金)、2025年WRC世界ラリー選手権の第3戦『サファリ・ラリー・ケニア』のデイ2が行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合首位に立っている。TOYOTA GAZOO Racing WRTのレギュラードライバーである勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、総合5番手でデイ2を終えた。
いよいよ幕が開けたサファリ・ラリー・ケニア。アフリカ東部の自然豊かなケニアにて行われる第3戦は、本格的なループステージが行われるフルデイに突入した。迎えたデイ2は、世界遺産に登録されているエレメンタイタ湖や、サービスパークのすぐ近くに広がるナイバシャ湖周辺のグラベル(未舗装路)が舞台。サファリ・ラリーは例年荒れた展開が見られてきたが、今年もその厳しさは健在だ。