更新日: 2016.05.16 13:15
世界ラリークロス第3戦:エクストロームが2連勝。ローブが初の2位表彰台
世界ラリークロス選手権(WorldRX)は15日、ベルギー・メテで第3戦の決勝レースが行われ、マティアス・エクストローム(アウディS1)が前戦に続き優勝。2位にはセバスチャン・ローブ(プジョー208RX)が続いている。
先週末、ドイツ・ホッケンハイムでのシリーズ第2戦を制したエクストロームは、この週末も強さを発揮。セミファイナル1では、2位に入ったローブを約2秒引き離してトップチェッカーを受け、ファイナルのポールポジションを獲得した。
3位には地元ベルギー出身のフランソワ・デュバルが入り、決勝レース進出を果たしている。
セミファイナル2は2年連続王者のペタ―・ソルベルグ(シトロエンDS3)が制覇し、ファイナルのフロントロウを奪取。
2位にはヨハン・クリストファーソン(フォルクスワーゲン・ポロ)、3位にはアントン・マークルンド(フォルクスワーゲン・ポロ)と、フォルクスワーゲンRXスウェーデンの2台が続いた。
迎えたファイナルでは、ポールポジションのエクストロームが順位を維持したまま1コーナーをクリアしていく。2番手には最後尾から鋭い加速をみせたマークルンドが浮上し、3番手にソルベルグ、4番手にローブと続いていく。
2周目、トップのエクストロームは早くも独走態勢を築いていく一方で、2番手につけるのマークルンドは後半セクションでグラベルに捕まりタイムをロス。
この隙を突いたローブが2番手に浮上し、1周目にジョーカーラップの走行義務を果たして順位を落としていたソルベルグが3番手までポジションを回復した。
エクストロームは、その後も38.5秒の安定したペースで走行を重ねていき、最終的におよそ2.5秒のマージンを築いてトップチェッカー。前戦ドイツRXから2連勝を飾り、ポイントランキングでも5点差で首位に浮上している。
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています